しっかりとした蜂蜜や蜜芋のような甘さと、洋梨や熟したオレンジの果実味が楽しめる素晴らしいロットです。国内の有名ロースターさんは浅煎りで仕上げていますが当店は甘みを重視した中〜中深煎りで勝負してみました。ぜひご体験ください!!
生産者「カルロス・モンテロ」さん
カルロス・モンテロは、幼い頃からずっとコーヒーを育てており、長い農家の家系に生まれました。彼は自分たちのコーヒーチェリーをプロセスし、消費者とより直接的に関わるというビジョンを持ち、2014年に父の名前を冠したドン・エリを設立しました。
モンテロ家がラ・パストラ山で持つ農園は、高い標高、肥沃な土壌、涼しい気温と柔らかな日差しの独特のマイクロクライメートによってスペシャルティコーヒーおいて高い評価を得ました。
カルロスさんはここでリンゴを育てて成功を収めていたため、この農園は「マンザナル(リンゴの農園)」という名前がつけられました。
リンゴの木のために作られていた大きなテラスがあり、コーヒーの木がより成長するスペースがあったことにより、この特別なロットの品質がさらに向上しました。
生産処理「ホワイトハニープロセス」について
ラ・パストラ山からのロットと結びついて、ドン・エリウェットミルに名声をもたらしたクラシックなプロセスです。
ミルで新鮮なチェリーを受け取り、夜の涼しさの中でタイルのタンクに休ませます。翌朝早く、コーヒーは機械で選別、パルピング、そして機械的にムシレージを取り除かれます。パーチメントには非常に少量のムシレージが残り、セミウォッシュドプロセスに似た状態になります。コーヒーはすぐに高床式乾燥ベッドに置かれ、毎日頻繁に移動されながら、最適な水分量に達するまで10〜12日間乾燥されます。
生産国:Costa Rica(コスタリカ)
生産者: Carlos Montero(カルロス モンテロ)
地域:San Marcos,Los Santos,Tarrazu(タラス、ロス・サントス、サン・マルコス)
農園名: Finca Manzanal(フィンカ マンザナル)
標高:1,600-1,700m
品種:Catuai(カトゥアイ)
生産処理:White Honey(ホワイトハニー)
焙煎度:中〜中深煎り
【オススメの抽出】フレンチプレス、ドリップ、コーヒーメーカー