インドネシアは最も古いコーヒー生産地の一つでありながら、スペシャルティコーヒーにおいてはアフリカや中南米に比べ発展途上にあります。しかしながら、インドネシアのコーヒーには突出した魅力があり、それだけでも十分スペシャルなコーヒーと言えると思います。
ガジャは、インドネシア語で「ゾウ」を意味する言葉で、ガヨ・アチェ語ではウネンと呼ばれています。100haもの広大な農園内では、オランウータンやサイ、スマトラトラなども生息しており、豊かな自然の中でコーヒーが育てられています。
この農園で植えている品種は、アテンとアユンダ。アテンは「THE・インドネシア品種」ともいえる、インドネシアでは代表的な品種です。コンパクトで収量も多く、その育てやすさが売りです。アユンダは、アテンとティムティムの交配種。東ティモールで発見されたハイブリッド品種でさび病耐性があるティムティムがかけ合わさることで、収量の多さと病気への耐性を兼ね備えた品種になっています。
アチェは昔からの原生林が未だ多く残っているエリアです。ミネラルをたっぷりと含む火山灰性土壌と傾斜がしっかりあることによる水はけのよい地で栽培されるこのコーヒーは、明瞭でジューシーな酸質が特徴的で、スマトラ式らしいどっしりと伸びやかなボディ感とのバランスが心地よいです。
中深煎り〜深煎りがお好みの方にオススメのオリジンです。
【オススメの抽出】フレンチプレス、金属フィルター、ドリップ
【中深煎り】
| 精製 | スマトラ式 |
|---|---|
| 標高 | 1,266〜1,600m |
| 品種 | アユンダ (ティムティムとアテンの交配種)、アテン・スーパー |
| 乾燥 | 天日乾燥 |
| 規格 | G1 |